よろこびをかぞえたら

アメリカでの生活、私の毎日

嬉しい言葉

幼稚園行きたくないと泣く朝。いつまで続くんだろうか。

 

今日はおうちにいたいよー!幼稚園行きたくないよー!と泣く。パパママとお話ししよう、とソファに座り、ヒロがまめを抱っこ。

 

お話ししよう

幼稚園好きじゃないの?

 

好きじゃない

 

お友達は?

 

いない

 

いっぱい遊んで楽しいよ?

 

楽しくない

 

おうちにいたい、ママいたほうがいい

 

と泣く。つらい。そうだよね、ずっと一緒だもんね。

 

途中でわたしに手を伸ばして、わたしに手を回してぎゅっと抱きついてきた。

 

そしてヒロにどうする?ときくと連れていくしかないねと。まめはまたそれを聞いて大泣き。連れて行かないー!

 

靴はどっちがいいかなー?黒かな?シルバーかな?というと、ん?と泣き止み、シルバーを選ぶ。自分で履く!と泣き止んで、膝に座って靴下を履き、すくっと立ち上がって

 

幼稚園、頑張る!

 

と言って靴を履き始めた。

健気に頑張ろうとしているんだなあと感じて泣けてきた。ほんとに嬉しかった。パパの車と競争して行こう!と言うのでスクールまで一緒に行って、2人で送ってきた。まめは教室に入っても泣かずに、ぎゅっとして

 

いいよ、

 

とニコッとしてバイバイしてくれた。泣ける。

 

帰ってきたらいっぱい褒めよう。嬉しかったと伝えよう。帰ってきたときにいっぱい遊べるように、家事を終わらせて、体力回復しておかなくちゃ。ありがとう、まめ。

 

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